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【3DS】かわいい妖怪をお供にできるRPG「妖怪ウォッチ」体験版をあそんでみたよ

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7月11日発売される
レベルファイブ発の新作RPG
「妖怪ウォッチ」の体験版レビューをお届けします。

妖怪が住まう街をかけまわり
事件を解決するほのぼのRPGですね。

◆ほんわか優しい雰囲気の街で、楽しく探索・妖怪さがし

信号のルールを守っていたら、レアアイテムがもらえました。 赤で渡り続けると・・・!?
「妖怪ウォッチ」はマップが細かい部分まで作られていますね。
何より雰囲気がいいですし、
主人公を動かしているだけで楽しい気分になりました。

歩くスピードは早めで、
スタミナを消費すればダッシュ(走る)のも可能。


さらにボタン操作だけではなく、
タッチパネル操作でも移動や会話のメッセージ送りに対応しております。

タッチパネル操作ありなのは高評価ですね。
3DSをスタンドや机に置いたまま遊べますから。
街にひそむ妖怪を見つけるために
草むら、川のほとり、自動販売機や自動車の下を探索します。

妖怪がいなかったら虫取りしたり魚釣りしたり
落ちているアイテムを拾ったり。

虫取り・魚釣りはルーレットをまわして
当たりの所に針がとまればゲット。

ルーレットが難しい場合は、
街に落ちてるアイテムで補助します。

集めた虫や魚は、
レアアイテムに交換できるとのこと。


魚と虫の種類や動きなど
よく練られていると思います。

水増し要素ではなく、
遊ぶ子供の目線で開発されていると感じました。
街のあちこちに、妖怪が隠れています。

ストーリーに関するヒントをくれることもありますが、
基本的にマイペースな存在ですね。

道ばたにポツンと立っているだけで
癒やされる存在。
妖怪ウォッチが反応した場所を
レーダーで探ると妖怪が見つかります。

ゲージが満タンになるまで追跡するとバトル開始に。

妖怪がこちらに気がつくと逃げようとするので、
タッチペンかスライドパッドで追いかけるんですが、
わりと簡単。
物語の進行に関するクエストは、
マップにマークが表示されます。

妖怪ウォッチも特別な反応をしてくれるので、
迷うことはほとんどないでしょう。

目当ての場所に到着したら
「!」マークが出てる人物に話しかければOK。

いつものレベルファイブゲーらしく、
分かりやすさ・遊びやすさはピカイチ


◆「妖怪ウォッチ」独自のバトルシステム

バトル中の上画面。 操作しなくても、勝手に進行していく
「妖怪ウォッチ」では
仲間の妖怪が敵の妖怪と戦うのですが、
普通のターン制RPGとは異なったシステムを採用しています。


ターン制RPGでよく見られるような、
通常攻撃やガードなどの指示を出すことはできません。

プレイヤーが介入できるのは、
全部で6体いる仲間の入れかえ、
強力なわざ、おはらい、アイテムでのサポート行為だけです。

味方の妖怪たちの様子をみまもって
ピンチな時やチャンス時にだけ手を貸してあげる感じ。
強力な「わざ」や「おはらい」は
下画面で行います。

指示に従ってタッチペンで
線をなぞったり球体をタッチしたり。

これが案外せわしくなくて、
上画面みて下画面見て・・・と最初はちょっと混乱しました。
ですが、途中で気がついたんですね。

妖怪のHPや状態などが
すべて下画面に表示されていることに。

バトル中は基本的に上画面を見る必要はなく、
下画面をみて操作すればOKなんですね。


普通は上の画面だけにステータスが表示されるものですが、
「妖怪ウォッチ」は必要な要素が下に集まっているんです。

上画面は妖怪のしぐさや
強力なわざが発動したときの演出をみる、
観賞用になっているかな、と。
↑「ファンタジーライフ」のゲーム画面。 ゲーマー初心者の両方が楽しめる工夫がこらされていた
「ファンタジーライフ」がAボタンだけで遊べるけれど
テクニックや戦略も同時に存在していたのに対して、
「妖怪ウォッチ」のバトルシステムは大味

基本的にバトルは妖怪にまかせておけばいいので、
難易度はぬるめです。

強力なわざは全体攻撃と回復くらいしか種類がないようで、
適当に発動させておけばOKに感じました。


ただ強力な敵と戦っているときはすごく楽しかったので、
ゲーム本編を遊んでみたら
印象が変わるかもしれませんね。


◆感想を3行で

  • ロードは少なく、丁寧につくられたグラフィックやUIなどが好印象
  • ストーリーを無視して自由にふるまえるのが楽しい
  • 戦闘がわりと楽なので、気楽に遊びたい人にオススメ

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妖怪ウォッチ

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