「ニンテンドー2DS」。
昨晩話題騒然となったこちらのゲーム機について
さらっと解説していきたいと思います。
ちなみに2DSは国内発売予定はありません。
◆2DSってどんなゲーム機？
3D(裸眼立体視)機能をカットした、幼児向けエントリーモデルです。
ニンテンドーDS/3DSのソフトを遊ぶことができます。
3D機能のカットだけではなく、
スピーカーがモノラルである、
折りたたみ式ではないなどといった
チープさ(玩具らしさ)があるのも特徴。
カラーが「ポケットモンスターX/Y」のコンセプトカラーど同一であることから、
ポケモンあわせで投入される商品だということが分かります。
日本とは経済事情が異なる欧米では、
ゲーム機の値段は安ければ安いほど売れやすい傾向にあります。
ノーマルサイズ3DSよりも4,000円安い2DSは、
今年のホリデーシーズン本命として
名乗りをあげたと言い切っていいでしょう。
そうではありません。
なんと1枚のタッチパネルを
プラスチックのカバーで分断しているだけなんです。
タブレットを彷彿させるという意見が出ていましたが、
あながち間違いではありませんでしたね。
液晶を1枚ボンと載せるだけですから、
コストを削減できます。
また折りたたみ式ではなくなったので、
故障しやすいヒンジ部分を作らなくて済みます。
故障するリスクを下げる役割も果たしているんですね。
一石二鳥!
スクリーンショットにしてみました。
画面サイズは通常サイズのものとほぼ同じ。
画面が小さくてつらい、という事態は避けられそうです。
子供は画面大きい方が喜ぶと思いますが、
コストの問題がありますしね。
さらに上部にLRボタンついているため
非常に使いにくく見えます。
が、プロモーション映像を見ている限り
普通に遊べています。
単純にサイズが小さいので、
成人男性は押しづらいかもしれないな、という印象です。
スリープボタンがついています。
持ち運びように、専用のカバーが付属するとのこと。
※別売りでした。スミマセン・・・・(2013/8/30追記)
日本でもチープなおもちゃっぽさに惹かれた人も少なくないようです。
国内販売は予定されていませんが、
ぜひ実物に触れてみたいものです。
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