【2014年4月1日】消費税8%引き上げにともない、eショップで販売されているDLソフトの価格上昇へ

2014年4月1日より、物を購入した際にかかる税金、
消費税が5パーセントから8パーセントに引き上げられました。

ニンテンドーeショップ(任天堂のネットショップ)で販売されている
3DSとWii Uのダウンロードソフトの価格が変化しているのを確認しましたので
簡単にまとめておきます。

◆任天堂のソフト、バーチャルコンソールは一律値上げ

値段が411円、617円、514円など中途半端な額になっている

任天堂が販売しているフルプライスのゲームソフト、
低価格のダウンロード専用ソフトは値上げされています。

消費税5パーセントから8パーセントになったので、
3パーセント上乗せした料金になったのです。

バーチャルコンソール(昔のゲーム機のゲームを3DS・Wii Uで遊べるようにしたソフト)の
値段はメーカー関係なく一律で値上げされているようです。

ほとんどのメーカー、ソフトは消費税8パーセントの値段で販売されているのですが、
値上げしていないソフトもあるんですね。

一部の中小企業のダウンロードソフトや
「ポケバンク」の年間使用料金(500円)は価格据え置きになっています。

「チャリ走 DX」シリーズや「電波人間RPG」シリーズ
「魔女と勇者」などの人気ソフトが頑張って据え置き価格で勝負しています。

どれも良いソフトなので、
消費税が10パーセントになる前に購入しておきたいところ。

◆プリペイドカードとクレジットカードを併用しましょう

消費税があがり、ちょっと値段が上昇したことも気になりますが、
中途半端な額になってしまい支払いにくく感じますよね。

ニンテンドープリペイドカードで残高をチャージしている方は、
とくに不便に感じるかと思います。

ニンテンドーeショップでお金を支払う際、
クレジットカードで不足分の料金のみを追加することができるのはご存じでしょうか。

150円足りなかったら、
クレジットカードで150円だけ追加できるのです。

ゲーム機の紛失や、子供が勝手にクレジットカード決済をしてしまうなどの
トラブルに備えたい場合は
クレジットカード情報を本体に登録しないようにしておくといいですよ。

【関連記事】