![](http://3.bp.blogspot.com/-GRyEcOT6T-g/U1fXSO202ZI/AAAAAAAAdnE/esOvdA1C_oU/s1600/famicom_remix01.jpg)
そしてパッケージ版「ファミコンリミックス1+2」が発売されます。
今日は大好きな「ファミコンリミックス1」のコンセプトと魅力を
かみ砕いて紹介しちゃいたいと思います。
![](http://4.bp.blogspot.com/-Dzl2wvvzjcI/U1fYcJ4FWpI/AAAAAAAAdnQ/LFZX2roLgPQ/s1600/famicom_remix02.jpg)
まずはこの画面を見てください。
「ファミコンリミックス」の特徴的なメニュー画面です。
左から右へ、リリースされた年代順にソフトタイトルが並んでいますね。
当たり前ですが右にいけばいくほど、
ゲームの内容がが洗練されていきます。
ミニゲームチャレンジを通じてテレビゲームの歴史を追体験していくのが
本作「ファミコンリミックス」の醍醐味なのです。
![](http://4.bp.blogspot.com/-OblEFc2noio/U1fdYuz_40I/AAAAAAAAdng/FdSqQ3nqIOM/s1600/fc_nsmb.jpg)
「ドンキーコング」では、自機をジャンプさせることしかできませんでした。
「マリオブラザーズ」で下から床を叩いて攻撃するジャンプが加わり、
「エキサイトバイク」では、Bボタン押しっぱなしでターボできるようになりました。
ファミコンソフトの集大成「スーパーマリオブラザーズ」のマリオ(自機)は、
レースゲームのアクセルの仕組みを人間に適用させているのです。
今は「Bダッシュ」を当たり前のものとして受け入れていますが、
制作された当時は革新的なものだったのですね。
「ファミコンリミックス」をメニュー順で遊んでいけば、
ゲームテクニックの進化を肌で感じとることができるでしょう。
昔のゲームは難しそう、このジャンルは好きじゃないといった
ゲームの食わず嫌いも治ると思います。
![](http://3.bp.blogspot.com/-soBTI_JdX1g/U1fgFgnTZ7I/AAAAAAAAdns/qA8ERWsoYDI/s1600/famicom_remix03.jpg)
さて、「ファミコンリミックス」に収録されているミニゲームは
ただ本編を切り取っただけのハイライトではありません。
ミニゲームのルールや遊びはすべて、
「ゲーム上級者が見ている風景」または
「ゲーム上級者だけが楽しんでいた遊び」なのです。
「むちゃなタイムアタック」
「あえてパワーアップせずに進む」
などなど、ゲーム上級者だけが内々に楽しんでいた遊びを、
すべてのゲーマーが挑戦できるのが「ファミコンリミックス」の魅力。
ゲーム上級者の遊びを何時間もプレイする、
何百回もリトライしてクリアしていく……
すると、いつしか普通の腕前のプレイヤーにも新しい風景が見えてきます。
そう、気がつくとゲームが上達しているのです。
実際、「1」のすべての☆を獲得した後に、
「モンスターハンター4」や「ドンキーコング トロピカルフリーズ」をプレイしてみると
驚くほど自分のゲームの腕が向上していました。
![](http://2.bp.blogspot.com/-jcglh4sOuD8/U1fiVq-OTVI/AAAAAAAAdn4/A02B2K_UD3g/s1600/famicom_remix04.jpg)
自機操作性の歴史を学びながら、
あらたな遊び方に気がつき、
それをあらゆる角度・あらゆる難易度で遊び尽くす。
「ファミコン・リミックス」は「ビデオゲームのチュートリアル」そのものだと
言い切って良いかもしれませんね。
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