Quantcast
Channel: NintenADo
Viewing all articles
Browse latest Browse all 555

【マリオカート8 Direct】プロデューサー今野氏が熱弁。「反重力」というアイデアが、常識を打ち破るアクションレースゲームへと革新させた

$
0
0
5月29日に発売されるWii U用ソフト「マリオカート8」を
テレビ番組風に紹介した「マリオカート8 Direct 2014.4.30」が公開されました。

プロデューサー紺野秀樹さんが語った
「反重力走行」要素について、まとめようと思います。




「マリオカート8 Direct 2014.4.30」の映像、1分20秒から
「ドキュメント8 (重力への挑戦 Mission of Gravity)」がはじまります。

プロデューサー紺野秀樹さんが
「マリオカート8」の新要素、
重力に逆らって車体を走らせることができる
「反重力」について語っています。

シリーズの進化のなかでカートが空を飛んだり
水中を走りぬけることが出来るようになりました。

次はどこを走ろうか? と考えたすえに、
月面のコースのような重力から解放されたステージが良いのではないか
思い至ったのだそうです。

「反重力」のおかげで壁や天井を走れるようになったため、
ステージの形にねじれや曲面を沢山取り入れたそうです。


◆「反重力走行」とは?


地面上の青く光るプレート上をカートが通過すると、
タイヤが横向きになり青く光ります。

上記の画像が、「反重力」状態で走っているときのビジュアルになります。

「反重力走行」中は、重力に逆らって
壁や天井などの特殊な側面を走ることができるようになるんですよ。


映像では垂直にそびえたつ壁をかけのぼる「マリオカートスタジアム」
立ち上る家の壁を走る「キノピオハーバー」
垂直な滝を駆け上って下る「ヘイホーこうざん」などが紹介されました。

従来の常識を覆す物体が
レースのコースになってしまうとは……とても浪漫を感じます!


◆反重力をつかった新しいテクニック「スピンターボ」


反重力の状態のときに、
他のプレイヤーにぶつかったときに
スピードが加速するというワザが使えるようになりました。

また、接触回数が増えると
どんどんスピードがアップしていくようになっています。

コースに設置されている専用のオブジェクトに触れたときも
同じように加速することができますよ。


コースのデザインに引き続き、
レース中のテクニックにも常識を覆す試みが感じられましたし、
とても喜ばしい要素だと感じます。

私はあまりレースゲームが上手くないので
頻繁にほかのプレイヤーや障害物に接触してしまったときは
とてもストレスを感じてしまうんですね。


操作が上手くいかなくて
他のプレイヤーや障害物に接触してしまったときに
「あ、ラッキー!」と思える要素。

それを取り入れてもらえただけで
遊ぶときのモチベーションがアップすると予感がするのです。

とくにオンライン対戦のときは
上手な人と対戦する機会が増えますから、
マリカーが得意じゃない人でも頑張れる要素が増えるのは良いことだと思うのです。



「ドキュメント8 (重力への挑戦 Mission of Gravity)」にて
テレビ番組のパロディの味付けを強めるため
わざわざ任天堂の社屋を撮影する任天堂。

こういう努力を怠らないところが
けっこう好きです。


【Amazonで購入する】
マリオカート8
モバイル用リンクはこちら


【関連記事】
マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーがWiiリモコンを握る、プロモーション画像に感心した件 
温故知新、ビデオゲームの歴史を知り ゲームテクニックを磨け! 「ファミコンリミックス」紹介&レビュー
【Wii U】「マリオカート8」4本目のトレーラー公開! ジュゲム・ヘイホー・メタルマリオ登場&大迫力のレインボーロードにご注目



Viewing all articles
Browse latest Browse all 555

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>