9月13日に「大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS」が発売され、
12月6日に「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」が発売されました。
Wii U版のパッケージを紹介しようと思ったのですが、
3DS版は開封の様子を紹介し忘れていたんですよね。
なので今回は3DS版とWii U版を比較しながら
写真を撮ってみました。
発売まで何回も眺めた
「大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U」のジャケットイラスト。
3DS版のみロゼッタ・リトルマック・マルス・ヨッシーが描かれており、
代わりにWii U版はドンキーコング・ピーチ姫・Wii Fit トレーナーが描かれています。
改めて並べて見てみると
デザインのコンセプトが異なっていることに気がつきました。
WiiU版はほぼ均一にキャラクターが描かれているのに対して
3DS版は手前のキャラが目立つような配置になっているんですね。
「3D(立体視)」で遊べることをアピールするために
奥行きが感じられるイラストを採用したのではないか、と思い至りました。
背表紙部分。
3DS版とWii U版のイメージカラー、赤と青が
アイコンとロゴに使用されています。
パッケージ裏側の部分。
使用可能キャラクターがずらっと並んでいる構図は踏襲されていますが、
キャッチコピーが異なっています。
3DS版は「いつでもどこでも大乱闘!! 任天堂オールスターが夢の激突!」
Wii U版は「最大8人大集結! 究極バトル 任天堂オールスターが大乱闘!」
使用されている単語は似通っているのですが、
伝えようとしているゲーム内容に差があるようです。
3DS版は持ち運べることが売りなので、
最初に「いつでもどこでも」という言葉が置かれています。
Wii U版は最大8人(※オフライン限定)で戦えるようになったことが
一番のアピールしたい要素のようです。
大人数でプレイできるよう、
3DS本体ふくむ様々なコントローラーに対応しているのが素晴らしい。
Wii U版にはamiibo対応マークが入っています。
これから発売されるソフトには、このマークが入るようになるんですね。
amiiboの「a」の周りを
カラフルな色が取り囲んでいるロゴ。丸みがあって可愛らしさも感じられます。
ゲームカード(ロム)とゲームディスクです。
両者ともジャケット用イラストが印刷されています。
説明書のかわりに、
操作説明シート(アクションガイド)が1枚入ってます。
降りたたんだ状態で撮影してますが、
Wii U版はいろんなコントローラーの説明が網羅されています。
キャラクター別アクションガイド。
ほとんど内容は同じなんですが、
3DS版とWii U版はスクリーンショットが差し替えられています。
よく考えたら当たり前なんですけど、
Wii U版は画像がWii Uのものがちゃんと用意されているんですね。
いかがだったでしょうか。
ソフトを出し入れしなくて良いダウンロード版は魅力的ですし、
電子説明書も便利なんですけども、
こうやって手にとって眺められるパッケージ版が好きなんですよね。
3DS版とWii U版のパッケージを並べたときのワクワクした気持ちが、
少しでも伝わったならいいなあと思いながらまとめてみました。
最後まで目を通していただき、
ありがとうございました。
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