4月29日、Wii U用ソフト「ゼノブレイドクロス」の発売で盛り上がっている裏で
ひっそりと新しいamiiboが6体発売されました。
今回は「スマブラ for 3ds/Wii U」に出演している
「ファイアーエムブレム」シリーズキャラクター4体のamiiboを紹介します。
2014年12月6日に発売されたマルスamiiboと、
2015年1月22日に発売されたアイクamiiboです。
「ファイアーエムブレム」シリーズキャラのフィギュアは
細かい装飾品を再現しなければならないデザインですが、
顔や装備品などの非常に小さなパーツにも気を配っていますね。
アイクとマルスの場合はとくに、服がはためいている形状が
丁寧に再現されています。
公式の写真やこのブログの写真だけだと
いくつかの角度からの様子しか伝えることができず口惜しいです。
360度の空間に広がっている、キャラクターの個性や存在感は
立体化されたフィギュアならではの良さですよね。
上記写真を見て頂くと分かりやすいと思いますが、
マルスとアイクのamiiboはとくに塗りにこだわっているようです。
なめされた武具の質感や、
金具ごとに細かに色が使い分けられているラメ(光沢の表現)が良い感じ。
最大の見所は、この頼もしいオーラが漂っている後ろ姿じゃないでしょうか。
マントの形状にあわせて、
ブラシで影が表現されています。
正面の向きで飾っている人にも、
たまには背中側が見えるように飾ってみるのがオススメですよ。
2015年4月29日に発売された、ルキナとルフレのamiiboです。
ルキナとルフレamiiboの雰囲気は、
ちょっとマルスとアイクamiiboと異なっていますね。
ルキナの場合はとくに分かりやすいと思うのですが、
顔の表情が柔らかい感じに仕上がっています。
実物はかなり小さなパーツになりますが、
離れた位置からみても可愛らしい顔してるなあと思います。
キャラデザを担当したコザキユースケさんのイラストに寄せてる感じでしょうか。
ルフレamiiboは、コートの装飾品に
サンダーソート、魔道書などの小道具が作り込まれています。
魔道書の中身もきちんとプリントされていて、
誤魔化さない精神が感じられますよ。
全般的にamiiboは手の造型がおおざっぱな傾向にあるのですが、
ルキナとルフレのamiiboはかなり進化しているんですよね。
amiiboは製造数が足らない、物によっては採算がとれない状態でリリースされているわけですが、
ちょっとずつフィギュアの出来が良くなっています。
パッケージから開けて手元に出してみると、
写真からは分からなかった魅力的なポイントが見つかるので、
amiibo収集はやめられませんな。
後ろからみた姿です。
ルキナはマントが片側に極端に偏っているせいか、
後ろに透明な支柱が用意されています。
正面から見たときには、ほとんど目立たないよう配慮されてます。
ルフレが羽織っているコートは、
裾あたりが丸く立体的に膨らんでいるんですよね。
形や金箔の入れ方など、
フォックス・シュルクamiiboに並ぶほど高品質な仕上がりです。
今回は、「ファイアーエムブレム」シリーズのamiibo4体を紹介しました。
5月14日に発売される3DS用ソフト「Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン」に
読み込ませると「ファイアーエムブレム」のキャラを使用できる特典が用意されていますよ。
興味をもった人は、体験版が用意されていますので
「Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン」の情報を見てみてくださいね。
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