Quantcast
Channel: NintenADo
Viewing all articles
Browse latest Browse all 555

「Splatoon(スプラトゥーン) 完成披露試射会」に参加! 動画つきチュートリアル解説と、オンライン対戦の感想まとめ

$
0
0

5月9日(12:00~13:00、20:00~21:00)と5月10日(04:00~05:00)に、
「Splatoon(スプラトゥーン) 完成披露試射会」が開催されました。

※イベント告知ページ→http://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/event/jp/


発売前にWii U用ソフト「Splatoon(スプラトゥーン) 」の
チュートリアルとオンライン対戦が体験できるイベントでした。

土曜日に「完成披露試射会」に参加できたので、
未プレイの方むけに解説・感想を書いていきたいと思います!


◆動画付きでチュートリアルの詳細と、プレイした感覚を説明していきます



上記の動画は実際に自分でチュートリアルを操作した様子を
録画したものになります。


軽く「スプラトゥーン」の基本的な遊びについて説明します。

「スプラトゥーン」はインクリング、
通称イカと呼ばれる不思議な生物をあやつって遊ぶ
スポーティなアクションゲーム(TPS)です。


インク(液体)の中をスイスイと移動できるイカ形態と、
武器を使いインクを周りにまき散らすことの出来るヒトの形態があります。

イカとヒト、2つの形態をきりかえるという独自のシステムが
「スプラトゥーン」の肝であり、魅力であると言えますね。



地面や敵をインクで塗りたくって、
陣地争いをおこなう対人戦がメインのコンテンツになっています。

趣向を凝らした1人プレイ用のモードも用意されています。


《操作方法》

移動 : Lスティック


左右を見回す : Rスティック⇔


狙いをつける : Wii U GamePadを傾ける

※オプションで、GamePadを傾ける操作(ジャイロ操作)をオフにすることが出来ます


インクショット : ZRトリガー


サブウェポン : Rボタン


イカ : ZLトリガー

※イカ形態で自分の色のインクに潜ると、
ショットやサブウェポン使用時に必要なインクを早く補充できます。


ジャンプ : Xボタン(ヒト・イカ形態両方とも共通)

※イカになってインクの中を早く移動しているときに、
Xを押すとより遠くまでジャンプできます。


カメラリセット : Yボタン



実際にチュートリアルを体験した感想としては、
操作はかなりシンプル、
キャラの動かし方に慣れが必要となるような要素はない、というもの。

いろいろアクションゲームを触ってきていますが、
かなりサラッとした感触で、操作性に違和感や癖を感じる方は少ないと思います


アクションに妙な外連味(けれんみ)がないのは、
武器の特性をいかした立ち回り、チームの連携を重視しているからだと感じました。

ソフトをプレイし始めてすぐに、
ゲーム内容や戦略に熱中できるようになっている点が素晴らしいです。

音楽やグラフィックもですが、
コンセプトが徹底しているので内容にブレがないんですよね。


カメラオプションが用意されていて、
カメラ操作の感度などをいじることができます。

電子説明書を確認したところ、
「色覚サポート」も搭載しているようです。

インクカラーが見分けやすくなるよう
色の種類を固定することができる、とのこと。




◆オンライン対戦を体験、ちょっぴり「スプラトゥーン」の醍醐味あじわえました


スプラトゥーンならではの対人戦の肝について語ってみたいと思います。

製品版では感想や意見が変わる可能性がある、
ということをご了承ください。


インクを塗っていく気持ちよさがある、
失敗しても気にならない大らかさがある


「スプラトゥーン」は相手を倒した数ではなく、
土地を自分の色のインクに染めた量を競うゲームです。

まずインクを塗るという行為自体が楽しいんですね。これは地味に大事なポイント。

そして、4人チームで動くので
ちょっとした失敗が他人に精査されることはないです。

他人の足を引っ張るのが嫌だと恐れている人でも
気楽に楽しめる要素があるなあと思います。

途中は失敗したけど、最初はインクをたくさん塗って貢献できた、
など自分で自分を褒めてあげたくなる場面もあったので
マイペースに楽しめるゲームに仕上がっているんじゃないかと感じました。


メインウェポンとサブウェポンは、同じくらい重要?


インクを散布するときに使用するメインウェポンと、
ボムなどのインク使用量が多いけれど
インパクトのある攻撃ができるサブウェポン。

名前通りサブウェポンはメインの次に
大事な武器なのかなあと思っていたのですが、
実はメインと同じくらいに大切に扱わなければならない武器であると感じました。


非常に上手なチームと対戦したときは、
自陣近くまで攻め込んできていたり、
リスポーンキル(※復活したタイミングで倒されること)を狙ってきます。

孤立しているときや、複数の敵チームメンバーに囲まれたときには、
ヒト形態で長時間ウロウロできないんですよね。

だからこそ、サブウェポンで周りを牽制したり
サブウェポンを使用してすぐにイカ形態に戻った方が有利なんじゃないかと思います。

メインウェポンを使い続けるためには、
ヒト形態で居続けなければいけませんが、
サブなら発動して即イカに戻れるのがいいですね。



地形やマップの特性について


地形やマップの特性を知ること自体は
すべての対戦ゲームで大事な要素ですよね。

さらに「スプラトゥーン」の場合はイカ形態の時に通れない場所や、
インクを塗りつけることができない壁などがあります。


上記画面をみてください。

木にはインクを塗ることができますが、
ガラスのような壁にはインクを塗ることは無理なんです。

どのマップも激戦状態になりやすいスポットがあるので、
その周辺の特性は知り尽くしておきたいですね。

敵チームの後ろ側に回り込もうとしたのに、
イカで通ることができない壁に阻まれてしまったときは、悔しかった……。



焦ってつっこむよりも、マップで状況を確認して
チームで連携をとろう


さきほども少し言及しましたが、
上手なプレイヤーは狙い撃ちしようと
特定のスポットで待ち構えていることがあります。

リスポーンしたあとに、
仲間のところへ飛んでいったら蜂の巣にされた、なんてことも起こります。

焦って行動する前に、
マップの状況を確認した方が事故死がへりそうです。



つたない感想文になりましたが、
最後まで目を通して頂きありがとうございました。

このゲームの情報をみて、面白そうだと感じた方に言いたいのは
「プロモーション情報で感じた面白さを、
そのまま素直に体験できるゲーム」だということです。


映像をみて欲しいと感じたのなら、
買って頂いて損はないと思いますよ。

5月28日から、皆さんとオンラインでお会いできるのを楽しみにしています。
あと2週間発売まで待ち遠しいですね。



【Amazonで購入する】
Splatoon(スプラトゥーン)/Splatoon(スプラトゥーン) [ダウンロード版]


【関連記事】
これからWii U本体、マリオカート8、スマブラ for Wii Uを購入する方に超オススメアイテム! ゲームパッド用充電ケーブル「USBもACもいりま線U」
【祝! ベヨネッタ2発売】なぜ私はベヨネッタの虜になったのか。XBOX360版を100時間以上プレイした経験から語ってみました
【任天堂応援アニメ・ヌンチャクしめじ】「スプラトゥーン」発売が楽しみすぎて、テレビCM風エピソードつくっちゃいました



Viewing all articles
Browse latest Browse all 555

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>