新情報がどばっと公開されました。
◆物語の“パワー”を感じる ストーリーPV
フレドリカ（CV : 伊瀬茉莉也さん）がナレーションをつとめるストーリーPVです。
途中で挿入される、
気合いの入ったアニメーションが印象的でした。
アニメ制作はマッドハウスが担当です。
物語の細部をしっかり作って
キャラクターや声をあたえて、
あたらしい「世界樹の迷宮」をうみだす--
ストーリーPVを見て、
スタッフさんたちがやりたかったことが何なのか
分かった気がしました。
あらためて「世界樹の迷宮Ⅳ」のプロモーション映像をもう一回見てみたんです。
「世界樹の真実をつきとめ、富と栄誉をつかむ」という
コンセプトの説明から入ります。
で、冒険にくりだすパーティの構成についてや
マッピング、F.O.E（強敵）の説明などが流れます。
ゲームシステムの説明を聞いてもピンとこないユーザーは、
途中で動画の再生をやめてしまうかもしれないな、と思いました。
シリーズの醍醐味を知らない人が見たら、
目的が抽象的でキャラもはっきりしていない
小難しいゲームだと感じたかもしれないです。
評価が良かったわりに、
初週以降の売り上げが伸び悩んでいたのも
そういった側面が原因だったのかな、と。
「ミレニアムの少女」のストーリーPVは、
冒険の導入部分の説明に力をいれています。
「世界樹の迷宮Ⅳ」では一行ですませていた目的の説明を、
1分30秒かけて見せているんですね。
キャラやストーリーに感中移入できるか否かを
重視しているゲーマーさんたちにも
今回の映像はかなり魅力的に感じられたことでしょう。
「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」は、
初代「世界樹の迷宮」をベースに舞台や物語がつくられています。
公式ブログにて「初代をプレイした人でも、ストーリーを楽しめるか？」という
質問に回答していたので紹介します。
今作は、Ⅰを再構築していますので、
当然、ストーリーもⅠのシナリオを元に再構築しています。
ですので、Frecsさんのおっしゃる通り
Ⅰを最後まで遊んでいると何も知らない人に比べて
新鮮に楽しむことは難しいかもしれません。
ただ、今回はＤＳ版では明らかになっていない物語の謎や
世界樹の秘密を解明するような新ストーリーを追加しています。
なので逆に考えると、Ⅰを遊んでいるからこそ
新しく追加される部分をより深く楽しめる事ができるかもしれませんよ？
◆シリーズファン朗報のクラシックモード
2007年に発売されてDSソフト「世界樹の迷宮」の
3DS版が収録されています。
初代のリメイク版が欲しかったユーザーには朗報ですね。
ストーリーモードとは違い、
冒険に繰り出すキャラたちを自分で作ることができます。
ストーリーモード（本編）と、セーブデータが共通になるそうです。
公式サイトでは本編をクリアしたあとに
クラシックモードを遊ぶようオススメしています。
◆数量限定の先着購入特典
先着購入特典は、
サウンドトラック ラフスケッチver.＋ライブレコーディングver.だそうです。
このCDでしか聴くことができない音源になるそうなので、
古代祐三ファンの方はぜひゲットしてください!
ジャケットはもちろん
キャラクターデザイン担当日向悠二さん書き下ろしですよー。
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新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 数量限定特典 ブックレット付きサウンドトラック（仮称）付き
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