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10月11日に発売されたばかりの、新しい3DS「Newニンテンドー3DS」。
ボタンが追加されていたり、
ゲーム機としての性能が向上しています。
今日は出先でNew3DSを触ったときに感じた
「3Dブレ防止機能」のすごさについて語ってみようと思います。
◆New3DSの「3Dブレ防止機能」について おさらい
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Newニンテンドー3DSには、3D(裸眼立体視)がより自然で綺麗に見える
「3Dブレ防止機能」が搭載されています。
「3Dブレ防止機能」の話をする前に、
3DSの立体視のしくみを説明しておきますね。
3DSの上画面には、
右目用と左目用の液晶が2枚用意されています。
右目と左目に別々の映像を見せることで
3D用のメガネをかけなくても
飛び出しや奥行きを感じられるようになっています。
メガネをかけなくても立体映像を見ることができるという手軽さがある一方で、
顔やゲーム機をおおきく動かしてしまうと3Dがぶれてしまうという短所がありました。
Newニンテンドー3DSには、3D(裸眼立体視)がより自然で綺麗に見える
「3Dブレ防止機能」が搭載されています。
内側に設置されているカメラがプレイヤーの顔の位置を認識、
ジャイロ機能で手の動きを感知して3Dのブレを防止します。
◆自宅ではなく、外で遊んでみたときに真価が分かったという話
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※ 「3Dブレ防止機能」は、本体の設定で ON/OFF 切り替えすることができます |
もともと3DSで遊ぶときはほぼ3Dをオンにして遊んでいましたし、
立体視大好き人間だったのではじめてNew3DSで遊んでみたときも
大きな差は感じられませんでした。
たしかに顔を動かしたときに、
2つの画面の継ぎ目が感じられなくなったので
より自然に3Dが見えるようになっていました。
今までのニンテンドー3DSが劣っているとは思えなかったんですよね。
もちろん、あたらしいゲーム機そのものに慣れていない可能性もあったと思います。
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そのあと外出しなければならない用事があったときに、
遊び初めて数日しかたっていないNew3DSを持って行きました。
電車や車の中でずいぶんと待ち時間があったので、
発売されたばかりの「モンスターハンター4G」を遊んでみたのですが
とても驚きました。
電車や自動車で体が細かく振動しても
立体視が全然くずれない!
しかも「3Dブレ防止機能」をオンにしていると、
色味がくっきり鮮やかになるので
日光の光がふりそそぐ駅のホームで遊んでいるときも見やすく感じたのです。
車が高速道路を走っているときに、
暗いトンネルの中を通ったときも驚きました。
トンネルにはいり急に車中が暗くなったのに、
しっかり顔を認識してるんです。まったく3Dがぶれませんでした。
New3DSの内側についている赤外線LEDランプのおかげで、
暗い場所でも「3Dブレ防止機能」が働くようです。
暗い場所でプレイすると、赤外線LEDランプの部分が赤く光るので気がつきました。
文字で書くより体感してもらったほうが分かるくらい、
快適さのレベルが格段にアップしていました。
ゲームに熱中してしまい3Dが安定して見られなかった人も、
自然に裸眼立体視を維持できるようになっているのではないでしょうか。
個人的には、色彩が鮮やかに感じられるようになったことが嬉しい改善点です。
事前に予想していたよりも、
Newニンテンドー3DSの「3Dブレ防止機能」は高性能だと感じますね。
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New ニンテンドー3DS ホワイトImage may be NSFW.
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